2020.04.10 Dispatch
動画配信サービスプラットフォームのHuluが韓国の映画「パラサイト」の字幕に文句を言うネットユーザーに爽やかな対処をした。
Hulu側は8日(現地時間)、アメリカ内の視聴者たちに「パラサイト」を公開した。アカデミー賞を総なめにした作品なので、海外通信も大きく取り上げている。
また、Huluの公式ツイッターに「パラサイト」の配信のスタートをお知らせして本格的な宣伝をした。Huluでだけストリーミング出来る事を強調した。
問題は字幕に慣れていない一部の視聴者の中から文句が出てきたこと。英語の作品ではないため観れないというとんでもない主張も出た。
これについてHuluの公式ツイッターの担当者は爽快な解決策を出した。Hulu側は「字幕を読むことが嫌なら、あなたはいつでも韓国語を学べる」というコメントで爽快な対処を見せた。
Hulu側のこのようなコメントで大多数のアメリカの視聴者たちは歓呼している。これ以上、字幕のせいで良い映画を放棄することができないという反応だ。
「パラサイト」は第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際映画賞を受賞した。
また、第72回カンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受け、韓国映画のパワーを誇示した。
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