出所:東方神起オフィシャルウェブサイト
東方神起チョン・ユノ(ユンホ)の出演ドラマや2020年現在の最新活動状況は?
俳優チョン・ユノ(ユンホ)と言われると、もしかしたら顔がはっきりと頭に浮かばないという方もいらっしゃるかもしれません。けれども、K-POP男性アイドルグループ「東方神起」のユンホと言われると、韓流ファンではないという人でも、彼の顔がはっきりと思い浮かぶのではないでしょうか。今回の記事では、2004年に韓国で東方神起のメンバーとしてデビューを果たし、グループでリーダーを務め続けているチョン・ユノのプロフィールから、現在の芸能活動状況を中心に紹介したいと思います。
チョン・ユノ(ユンホ)のプロフィールや出演映画やドラマ
2004年に、韓国でK-POP男性アイドルグループ「東方神起」のメンバーとしてデビューしてから、今でも多くのファンから支持を得ているチョン・ユノ。
まず、彼のプロフィールから詳しく紹介します。
プロフィール
- 本名:チョン・ユノ (ユンホ) (정 윤호, Jung Yun-Ho)
- 生年月日:1986年2月6日
- 身長:184cm
- 体重:66kg
- 学歴:青雲大学院放送音楽学 在学中
小さいときはダンスに夢中、検事になるのが夢だった
小学生の頃からダンスに熱中していたチョン・ユノ(以下ユノ)。現在の所属事務所であるSMエンターテイメント主催の「第1回SMベスト選抜大会」というオーディションに参加し、見事1位を獲得しました。
2000年末から、晴れてSMエンターテイメントの練習生となったユノ。
けれども、彼の両親は芸能界入りに猛反対したそうです。親戚に法曹関係者が多い関係で、ユノは幼い頃から検事になることを夢見ていました。
当然、自分自身と同じ道を歩むと思い込んでいた両親にとって、彼が芸能事務所の練習生になるということは、衝撃的な出来事だったのでしょう。
最終的に、自身のダンスを両親に披露して、練習生になることを説得したそうです。
東方神起で2004年にデビュー
そして、4年の練習期間を経て、2004年にK-POP男性アイドルグループの「東方神起」のメンバーのリーダーとしてデビューし、2005年には、日本で見事デビューを果たしました。
東方神起は5人のメンバーで構成されたグループでしたが、2009年にジェジュン、ジュンスとユチョンが脱退し、残されたメンバーのユノとチャンミン2人で、東方神起として現在に至るまで活動しています。
母国である韓国のファン以上に、変わらず応援を続けている日本のファンを大切にしていることで有名な東方神起。
1986年生まれのユノは、2016年までに入隊する必要がありました。2015年7月21日に入隊しましたが、兵役前最後の日本のツアーでは、ファンのために書き下ろした歌を歌いながら号泣したことが話題になっていました。
兵役終了は2017年4月20日
2017年4月20日に、無事除隊したユノは、7月に開催されたSMエンターテイメント主催のライブで、アーティストとしての活動を再開しました。
もともと彼のダンスは、K-POP界でも1位と言われる程の実力でしたが、除隊後も入隊前と変わらず、圧巻だったと言われています。
最近は「ユノ」と検索すると最初に彼が出てこないことも(T_T)
最近はインターネットで「ユノ」とを検索すると「東方神起」ではなく「ateez」というグループのメンバーの1人がヒットすることが分かりました。
「ateez」は、韓国人男性8人で構成されたアイドルグループです。
2018年に韓国でデビューし、2019年に日本デビューしました。メンバーの1人であるジョン・ユンホ(정 윤호, Jeong Yun-Ho)は、ユノと同姓同名の持ち主であることから、検索結果にでてきたのでしょう。
184cmという高身長の持ち主で、ボーカルを担当しています。ユノのように、これからのK-POP界を支える存在になって欲しいと思います。
2020年現在の芸能活動など
ユノの直近の活動として、2019年にリリースされたミニアルバム「TRUE COLORS」の活動が挙げられます。
このアルバムは、2004年に韓国でデビューして以降、初めてリリースされたアルバムであったことから、ファン以外の人も注目したと言われています。
自身が持つ全ての魅力を見せるという気持ちが込められたこのアルバムは、日本のCDショップでも販売され、オリコンでは1位を獲得しました。
年を重ねる毎に、新たな魅力が溢れ出すユノ。
これからも様々な魅力で、ファンの心を掴んで欲しいと思います。
ユノは、メンバーのチャンミンと共に、2018年から自身の公式Instagramを開設しました。
彼の投稿を見る限り、割と頻繁に写真や動画を投稿していることが分かると思います。
特に、24時間のみ閲覧が可能なストーリー機能も利用しており、ハイライトにまとめて、いつでも視聴が可能なように設定してくれています。
ファンとの触れ合いの場として、SNSを活用していることがよく分かります。
普段放送されている音楽番組や、バラエティ番組では決して見ることができない、彼が軍隊を通して知り合った友人や幼馴染みと写っている写真なども投稿されているので、是非上記のURLから覗いてみて下さい。
過去の出演作品一覧:
2011年「ポセイドン」:カン・ウンチョル役
海洋警察隊の様子を描くこの作品で主演を務めたのは、日本でも人気を得ているK-POP男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のシウォン。
この作品で、ユノは、戦術チーム長の感・ウォンチョル役を演じています。彼の特技である、合気道とテコンドーを披露する姿が収められているそうです。ちなみに、彼は合気道の世界大会で3位に入賞しています。
2013年「野王」:ペク・ドフン役
韓国を代表する俳優と言われているクォン・サンウと共演したことで、日韓共に話題になった作品でした。
ユノは、財閥2世のアイスホッケー選手の役柄を演じました。魅力的なキャラクターを演じ切り、悲しい結末に多くの視聴者が涙したと言われています。
ファンの声
日本国内のファンの声 (URL参照):
海外ファンの声 (URL参照):
東方神起は、韓国よりも日本の方が多くの人が支持していると言われていることは有名な話であると思います。
私が、K-POPアイドルに興味を持つきっかけとなったグループは、実は東方神起でした。
彼等の韓国語の歌を初めて聴いた時、どのような意味なのかを理解したいという思いから、韓国語の学習を始めました。
初めて5人のパフォーマンスを観た時、クオリティの高さに驚いたことを今でも鮮明に覚えています。
私と同様、東方神起の存在を知ったことで、韓流という文化に興味を持ったという人は多くいると思います。
上記のURLから、今でも変わらず彼の活動を多くの人達が応援していることが分かります。
2019年にソロ活動を行ってから、現在は特に人前に出て芸能活動を行っていないようです。
新型コロナウィルスの影響が無くなり次第、日本のファンと触れ合う時間を取ることができますように。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、俳優チョン・ユノ(ユンホ)のプロフィールから、最新の活動状況を中心に紹介しました。
アーティストとしての活動を中心に、俳優としても様々な作品に出演経験が豊富なユノ。
これからも私たちに素敵な姿を見せ続けて欲しいと思います。