イントロ(プロフィール・CNBLUE):
- 本名:ジョン・ヨンファ (정 용화, Jung Yong Hwa)
- 身長:180cm
- 体重:65kg
- 生年月日:1989年6月22日
- 所属事務所:FNCエンターテイメント
- 家族構成:父・母・兄
ソウル特別市で生まれ、2歳の時に父親の仕事の都合で釜山へ転居したジョン・ヨンファ。
彼はインタビューで、ソウルで生まれたものの、自身の故郷は釜山であると話しています。
高校生の時、スキー場で撮られた写真がインターネットに投稿されたことがきっかけで、彼の名前はソウルの芸能関係者にまで知れ渡りました。
彼をスカウトするために、釜山まで足を運んだ芸能関係者が多くいたそうです。
2009年、自身がリーダーを務めるバンドグループ「CNBLUE」のメンバーと共に、音楽修行をするために日本へ留学して経験があります。
同年の8月に、日本でインディーズデビューを果たしました。
更に、同年10月には、チャン・グンソクが主演を務めた作品「美男(イケメン)ですね」に、シヌ役で出演しました。
歌手としてのイメージが強いジョン・ヨンファですが、実は、韓国では俳優として一足先に芸能界デビューしました。
2010年10月に、CNBLUEのメインボーカル兼ギターリストとして、アルバム「bluetory」を発売し、韓国で本格的に歌手活動が開始しました。
「美男(イケメン)ですね」に出演しており、認知度が高かったことから、デビュー後わずか2週間程で音楽番組で1位を記録しました。
同年、5月に日本で公式ファンクラブ「BOICE JAPAN」が設立されました。日本でも認知度も高かったことが分かります。
CNBLUEのメンバーとして活動をする一方で、ソロでの活動も活発に行っているジョン・ヨンファ。自身の楽曲だけでなく、他のグループの楽曲をプロデュースすることも多々あるそうです。
兵役:
ジョン・ヨンファは、2018年3月5日に江原道(カンウォンド)にある第15師隊(勝利部隊)の新兵教育部隊に入隊しました。
そこで5週間の基礎訓練を受けた彼は、優秀な成績で修了しました。その後、自ら志願した第702特攻連隊に入隊し、本格的な訓練を軍務を開始しました。
特攻連隊には誰しもが入隊することができる訳ではなく、新塀教育隊で優秀な成績を評価された場合のみ、入隊することができるそうです。
そもそも特攻連隊という部隊は、最前線で特殊任務を行う連隊のことを意味します。韓国で形成されている陸軍は、北朝鮮からの攻撃を防ぐことが最も重要視されている任務です。
特攻連隊は、前線を死守するために数多くの作戦に着手しているそうです。
このように、特攻連隊に配属されると、初期段階で特攻新兵教育隊で4週間程度の専用訓練を受けることが必要とされます。
その際、特殊任務に必要な武術を習得したり、爆破に関する技術を身に付けたり、待ち伏せ攻撃の訓練に力を入れて行うそうです。
これら訓練は、一般兵が受ける訓練とは全く中身が異なるため、特攻連隊に所属する隊員には、軍事的な専門性が高度に求められることが分かります。
そのため、兵役期間中の軍務は、想像以上に厳しいと言われています。
そのような部隊に自ら志願したジョン・ヨンファの決意は、並大抵のものではないと高く評価されました。
2019年11月3日、大勢の報道陣と世界中から集まったファンに迎えられ、無事に除隊しました。20ヶ月ぶりにカメラの前に立ったため、少し照れた表情を見せていたジョン・ヨンファ。
より一層成長した姿を見るために駆けつけたファンに、感謝の挨拶もしていたそうです。
熱愛(パク・シネ・彼女・結婚・ソヒョン)
現在までにジョン・ヨンファは、韓国を代表する女優と言われているパク・シネと、K-POP女性アイドルグループ「少女時代」のメンバーであるソヒョンと熱愛が報じられました。
けれども、2人共熱愛を否定しています。
パク・シネ
パク・シネとは、下記で紹介しているドラマ「美男(イケメン)ですね」と、「オレのことスキでしょ」の2作品で共演しました。
これらを通して仲が良くなったパク・シネのことを、CNBLUEのコンサートに招待したことがあるそうです。
その際、コンサートが開催された会場で、ジョン・ヨンファの母親と会い、挨拶を交わしていた姿がキャッチされました。
ファンの間では、両家が結婚のために挨拶を交わしたと勘違いしてしまい、熱愛が報じられました。
ソヒョン(少女時代)
ジョン・ヨンファとソヒョンは同じマンションに住んでいることから、熱愛が報じられました。
ソヒョンは家族と一緒に住んでいる一方、ジョン・ヨンファは事務所の宿舎に住んでいるとのこと。
2人は、韓国のバラエティ番組「私たち結婚しました」で仮想夫婦として共演した経験があります。
そのため、実際に一緒に住んでいるのではないだろうかと誤解したファンが流した事実無根の噂ということです。
出演ドラマ(美男ですね・オレのことスキでしょ・恋するパッケージツアー)
2009年「美男(イケメン)ですね」:シヌ役
韓国で放送されただけでなく、日本と台湾でもリメイクされた大人気ドラマ。
絶大な人気を誇るバンドグループに、女の子がいたらどうなるのだろう…?という発想から脚本が手掛けられた胸キュンドラマに仕上がっています。
このドラマでジョン・ヨンファは、ベースを担当するいつも冷静で優しい性格の持ち主であるシヌ役を演じています。
2011年「オレのことスキでしょ。」:イ・シン役
芸術大学を舞台に、夢に向かって努力する学生達の汗と涙と、美しい愛を描いたロマンチックラブストーリー。素直になることができない男女のラブストーリーから、片時も目を離すことができません。
この作品でジョン・ヨンファは、学内の人気バンドでギター&ボーカルを務めるイ・シン役を演じています。
2018年「恋するパッケージツアー」:サン・マル役
パリを舞台に、恋に不器用な大人女子と天然系男子が繰り広げるプリンセスラブコメディ。この作品は、全て海外でロケが行われました。
この作品でジョン・ヨンファは、韓国からパリへのパッケージツアーに参加する会社員のサン・マル役を演じました。
ライブ(グッズ・DVD):
CNBLUEのメンバーとして、毎年日本でコンサートを行っていたジョン・ヨンファ。
けれども、現在はメンバーの殆どが兵役で服務中である上、メンバーの1人が脱退してしまったことから、ジョン・ヨンファは除隊後、日本でソロコンサートの開催を予定していました。
けれども、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、予定されていた6公演の延期が決定したことが分かりました。
日本のファンにとっては悲しいと思いますが、近いうちにジョン・ヨンファそして彼のファンの皆が元気な姿で会うことができる日が来ますように。
インスタ:
ジョン・ヨンファの公式Instagram:
この投稿をInstagramで見る
ジョン・ヨンファは、公式のInstagramを開設している俳優の1人です。
現在、新型コロナウィルスの関係で、予定されていた日本でのソロコンサートも延期が決定したことから、容易にファンと触れ合うことができなくなってしまいました。
そのため、自身の日常の姿や、仕事をしている最中に撮影された写真や動画を頻繁に投稿していることが、上記のURLを確認して頂くと分かると思います。
実際に会うことができないファンのために、投稿しているのであると思います。SNSを通じて、ファンとコミュニケーションを取ることができるというのは、昔では想像もつかなかったことですが、素敵であると思います。
彼は日本人のファンも多くいるので、投稿されている写真のコメント欄を確認してみると、日本語でのコメントも多々寄せられていることが分かります。
整形:
学生時代の写真と、芸能活動が開始されて以降の写真が比較されているサイトがありましたが、ただ成長して垢抜けただけで、整形はしていないだろうと多くの人が認識していることが分かりました。
もともと一重だけれど、大きな目の持ち主という印象を受けました。
上記にもURLを添付している、ジョン・ヨンファ本人の公式Instagramに投稿されている自撮り写真を見ても、一重なのは確かです。
時々、疲れが溜まってしまうと、奥二重のようになってしまうそうですが、これは一般人でも同じ現象が起こります。
そのため、韓国の芸能界には本当に整形をしている人が多くいますが、ジョン・ヨンファは整形をしていないと言うことができるでしょう。
バラエティ番組「島銃士(旅行)」
韓国の芸能界のトップスター達の素顔を再発見することができる、超リアルな島ライフに密着するバラエティ番組「島銃士」。
ジョン・ヨンファ、女優のキム・ヒソン、そして大人気を誇るお笑い芸人のカン・ホドンが主演を務め、毎回異なる芸能人をゲストとして迎えています。
主演を務める3人全員がソウル特別市出身であることから、都会っ子3人組と呼ばれており、彼等にハプニングが次々と起こります。
特にジョン・ヨンファは、大の虫嫌いであることから、この番組を通してメンタルが崩壊しそうになったと話していたそうです。
ドラマや、歌をステージ上で披露している時には絶対に見ることができない、ジョン・ヨンファの素顔を見ることができる番組です。
現在は?
ジョン・ヨンファが 除隊してから、約半年が経ちました。韓国よりも圧倒的にファンが多いと言われている日本で、2020年3月にソロコンサートを開催する予定でした。
けれども、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、全ての公演の延期が決定しました。CNBLUEの他のメンバーも兵役服務中であったり、1人のメンバーが脱退したりと、グループでの活動が難しい中のソロコンサートであったと思います。
その分、ジョン・ヨンファのファンは、開催を心待ちにしていた人が多かったのではないでしょうか。
実際に、ジョン・ヨンファが現在、自国の韓国でソロアルバムの制作に励んでいるという情報も特にありません。
大勢の人が集まるため、音楽番組の収録や、ライブも難しいと言われている状況であるため、仕方のないことかもしれません。
1日でも早く、ファンの前でパフォーマンスをすることができる日が来て欲しいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事では、韓国人俳優ジョン・ヨンファについて紹介しました。
彼の母国である韓国よりも、日本の方が圧倒的にファンが多いと言われています。今後の活躍も楽しみにしたいと思います。