韓国に遊びに行くと必ず目につくのがあちこちにあるカフェ。
メニューが豊富なお店もあって、見た目もかわいいものが多い!
今回は韓国のカフェ文化を紹介していきます!
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韓国にあるカフェの種類
韓国人同士で集まると、ご飯をみんなで食べた後に必ず流れでカフェへ。友達同士なら落ち着けるカフェでのんびりおしゃべり。
親戚ならテイクアクトして、お家でのんびり飲むのが定番っていうくらい、韓国人はカフェが大好き。
だから韓国の街中には、本当にあちこちにカフェがある!
一言でカフェと言っても、だいたい3種類くらいに分けられるんですね。
大手チェーン
1つ目は広いお店で落ち着ける席が用意されてるようなカフェ。オープンカフェ席があるところも。
お手洗いの時には、レシートに書いてある暗証番号が必要になることも多いので、レシートは捨てないで!
安さを売りにした手狭なチェーン
どんどん物価が上がっていく韓国でも、安さを取りたい人も多いから結構人気で、味もおいしい。
難点は席が狭かったり、テイクアクト専門だったりするところ。EDIYA COFFEEなんかが有名。
個人店
大通り沿いじゃなくてちょっと入ったところにあるこぢんまりしたオシャレなカフェ。
のんびりした雰囲気がいい上に、クオリティの高いかわいいものを出してくれるところも!
韓国のカフェの値段は?
カフェじゃなくても、どんどん物価が上がっていく韓国。前行ったお店に行ったら、値段表に紙が貼ってあって手書きで新しいお値段が書いてあった、なんてことも日常茶飯事。
日本の値上げよりも、スピーディさと500ウォン単位だったり1000ウォン単位で、雑な感じで値上げしちゃうところが、いかにも韓国らしい。
コンビニで買えるコーヒーは1000ウォンくらいで買えちゃうけど、カフェのお値段は日本より高め。
アメリカーノで、安いところから3000〜6000ウォンくらいまで。
カフェラテや他のものになると、もっと高くなる。
スタバで比べてみると、日本のスタバで一番安いドリップコーヒーは290円からだけど、韓国のスタバでは今日のコーヒーというのが一番安くて3800ウォンから。
10人以上の韓国人同士で集まっておごりとなると、地味に痛いお値段になりがち。。
人気のメニューは?
韓国では男の人はアメリカーノ、女の人はカフェラテ率が高い。
もちろんかわいい生クリームがのってるものや、チョコやキャラメル味も人気!
夏になればフラペチーノに、韓国式カキ氷のビンスも大人気!
ところで韓国では、アメリカンのことをアメリカーノ(韓国語ではアメリカノ)っていうよね。
アメリカンのことをわざわざイタリア語で言うのがちょっと不思議。
チェーン店の名前を見ると、イタリア語が多かったりするから、カフェ=イタリア文化ってイメージからかな。
また違った魅力のスティックコーヒー
韓国の焼肉屋さんに行くと、帰りにセルフで飲める激甘コーヒーが置いてあったりする。
職場でも、同じような味の激甘コーヒースティックが置いてある。
スティックを開けて紙コップに入れてお湯を注いだら、そのスティックの容器でコーヒーをくるくる〜と混ぜるのが、韓国式飲み方。
衛生面はあんまり気にしちゃダメだけど、ある意味合理的。
値段はピンキリだけど、大きいので400個入り(?!)など大容量で売ってたりするのでお得。
こういう味が好きな人には、お土産にしても喜ばれるんじゃないかな。
韓国人の中には、このスティックコーヒーにこだわりがあって、このメーカーのこれじゃないと嫌だ!という人まで。
まとめ
日本よりもずっと生活に根付いてる韓国のカフェ文化。
日本では珍しいコグマラテ(さつまいもラテ)やコムンコンラテ(黒豆ラテ)、バムラテ(栗ラテ)があったりするので、ぜひ飲んでみてね!
お気に入りのカフェを見つけてみよう!
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